インターネット環境のある生活は、今や当たり前という方がほとんどでしょう。
それどころか、現代社会においては、インターネットはライフラインのひとつと言っても過言ではない状況です。
今回は不動産購入後のインターネット契約の方法について解説しますので、ぜひインターネット環境を構築する際の参考にしてみてください。
不動産購入後にインターネット契約をする方法
不動産購入後にインターネット契約をする方法をご紹介します。
たとえばインターネット完備のマンションなど、建物自体インターネット回線の契約を済ませていて、すでに各戸までインターネット配線がなされている場合は、すぐに利用できます。
戸建てなどインターネット環境が導入されていない場合は、プロバイダに申し込み回線工事をおこなう必要があります。
光回線なら工事日程の調整をして回線引き込み工事をおこない、Wi-Fi契約をする場合はルーターなどをプロバイダから送ってもらって自宅で接続・設定します。
不動産購入後のインターネット契約~回線の種類は?~
インターネット完備マンションなど、すでにインターネット環境がある不動産を購入した場合はインターネット回線の種類を選ぶ必要はありませんが、そうでない場合はインターネット回線の種類を知っておきたいところです。
インターネット契約の際の主な回線の種類は以下のとおりです。
●光回線
●Wi-Fi
●テザリング
光回線は固定回線なので工事が必要であり、持ち運びなどもできませんが、通信速度にすぐれているので、自宅でインターネットをおこなうには最適な方法と言えます。
Wi-Fiは工事不要のため開通が楽であり、モバイルルーターがあればどこにいてもモバイル回線に接続できインターネットを利用することができます。
テザリングはスマートフォンをWi-Fiルーターとして使う機能であり、スマートフォンの契約をしていれば新たにインターネット契約をすることもなく、PCやタブレットをインターネットに接続できます。
不動産購入後のインターネット契約~開通にかかる期間~
今あるスマートフォンでテザリングをおこなえば、不動産購入後もすぐにインターネットの利用はできますが、一方で光回線やWi-Fiは契約から開通までどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
光回線については、申し込みから引き込み工事が終わるまで、繁忙期であれば1か月以上かかることもありますので、新住所と引っ越し日程が決まり次第、早めに回線工事の予約をするのがおすすめです。
Wi-Fiは申し込みからルーターが届くまでの期間が2~10日程度であり、到着後すぐインターネットが利用できます。
なお、Wi-Fi契約では引っ越し後の新住所をプロバイダに登録する必要がありますので、忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は不動産購入後のインターネット契約の種類や開通期間についてご紹介しました。
インターネット回線にはいろいろありますが、光回線のような固定回線は工事が必要で開通までに時間を要するため、早めに申し込み回線工事予約を入れておきましょう!
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