マイホーム購入を検討中のご家族にとって、その地域の子育て支援は気になるポイントのひとつですよね。
そこで今回ご紹介したいのが、京都市に36か所ある「つどいの広場」(京都市子育て支援いきいきセンター)です。
このページでは、つどいの広場の概要と、伏見区にある2つのつどいの広場「はなぶさつどいの広場 スマイル」「桜木ふれ愛の家」についてご紹介していきます。
伏見区の子育て支援センター「つどいの広場」とは?目的と概要
「つどいの広場」とは、地域ぐるみで支え合う子育て支援の風土づくりを目指す京都市が、京都市内に設置している子育て支援センターのことです。
つどいの広場には保育士経験者をはじめとする「子育てアドバイザー」が在籍しており、育児相談に応じてくれるほか、そのエリアの子育て支援に関する情報なども発信。
子育て中の親とその子どもが気軽に立ち寄れて、リラックスした環境のなかで交流をはかることで、子育ての不安や負担を緩和し、安心して暮らせる環境の整備を目的としています。
簡単な概要をご紹介すると、利用対象は京都市内で子ども(主に乳幼児)を育てている親と、その子ども。
開設時間は、原則として10:00から16:00までとなっています。
施設の利用料金は無料ですが、子育て講座などで材料が必要なイベントに参加した場合は、その実費のみ必要になることもあります。
伏見区のつどいの広場「はなぶさつどいの広場 スマイル」の子育て支援
伏見区には現在7か所のつどいの広場がありますが、今回はそのなかから2つを紹介します。
「はなぶさつどいの広場 スマイル」は、地下鉄東西線「小野」駅から徒歩5分ほどの場所に位置するつどいの広場です。
伏見区内の公園へのおでかけや、お散歩、工作などほぼ毎日さまざまなイベント開催しているため、毎日通っても子どもが飽きることはありませんね。
続いてご紹介する「桜木ふれ愛の家」は、地下鉄東西線「小野」駅から徒歩約10分の場所にあります。
外観は古民家のような装いで大きな看板も出ていないので、始めは子育て支援センターと気付かずに通り過ぎてしまうかもしれません。
しかし中はキレイなフローリングにリフォームされており、小さなお子さんでも安心です。
また、「桜木ふれ愛の家」にはいこいの広場には珍しく駐車場も用意されています。
ただし、2台分しかスペースがありませんので、譲り合ってご利用くださいね。
ちなみに、どちらの施設も日曜、月曜、祝日がお休みですのでご注意ください。
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